きちんとしていない人

料理したことないし勉強も頑張ったことのない運動音痴。日記を書く

仕事を辞めようと決心した日

 

 

台風の影響で家の前の国道が昨日の夜から大渋滞していて朝はお菓子や本、コンタクトケースを用意して渋滞の中に入り仕事へ向かった。

15分遅刻したけど無かったことにしてもらってラッキー。

 

帰りはいつもの二倍くらい時間をかけて家に帰った。

渋滞の中でも充実していた。

コンタクトケースにコンタクトをしまいメガネをかけてからが私の時間。お菓子を食べたり会社で補充したお茶を飲みつつ本を読んだ。

 

 

昨日友達と旅行会社で旅行の計画を立ててウキウキワクワクしているので多少の嫌なことは許せてしまうなぁとか思っていたけど、仕事をしないおばさんやズル賢くサボる外国人に腹を立ててしまった。私はとても短気だ。

 

会社にいる唯一パートの女性がとても仕事ができる。私はそのパートさんから仕事を教わったしその人みたいに仕事ができるようになりたいと尊敬しているし目標にしている。会社の中で一番周りを見ていて仕事ができる人だと思う。

だからパートでありながら新人を任されるのだろう。

そして仕事ができるパートさんから仕事を教わった私と仕事ができるパートさんがたくさん仕事を割り振られる。パートさんがする仕事の量ではないだろうと腹が立つ。私はとても短気だ。

 

そんな短気な私はこの春、とてもとてもとーっても厄介なお局様をやっつけた。

お局様とそのお姉さんの自覚のない攻撃で心がバキボキに折れて複雑骨折してしまい涙が三日ほど流れ続けるという病気にかかってしまった私は、パートさんから休みなさいと言われ休暇をとった。

パートさんはとても威厳があって器の大きな女性だ。上の人からも一目置かれている。だから私は休暇をとった。

 

しんどいことに気付かないのが私の欠点だ。優しい言葉をかけられて涙が出てきてやっと「わたしはしんどかったんだ」と知る。遅い、とても鈍感だ。

 

私が泣き続けた結果お局様は辞令が出て移動させられて新しい職場に一日だけ行き次の日に退職願を出したらしい。いい気味だ、お局様が原因で何人も会社を辞めていった。これがお局様の腕だ。

 

酷いことをしているのに酷いことだと気付かないのがとても悪いところだったお局様は私のことを大事にしていたというのが本当に性格が捻じ曲がっているんだなと感じさせられる。私は会社の人からとても大事にしてもらっていると実感する。みんなが大好きだ。仕事をしない人以外。

 

職場に残った外国人はサボり癖がついた。上手いこと仕事をしないようにしているのがよく見える。お局様のお姉さんは本当に何もしない。パートさんは休みが多い。私に負担がだいぶかかってきている。しんどい、とてもしんどい。

 

 

私は自分のことを傷付ける人を許さない。私が傷付くと父も母も妹も叔母も祖父も死んだ祖母も悲しくなる。家族が悲しいのがとても悲しい。だから家族を傷付けるようなことをする人、そう、いわゆる私を傷付ける人を私は許さない。

自分を守れるのは自分だけだから。自分が自分の味方にならなかったら誰が守ってくれるのだ、人を頼りにするのは良くない。人に負担をかけるのも良くない。

 

 

私は自分のことが一番大切だ、だから

 

今日は、仕事を辞めようと決心した日。