きちんとしていない人

料理したことないし勉強も頑張ったことのない運動音痴。日記を書く

独身既婚の選択

一緒に住み始めてから三ヶ月が経っていて、一緒に住んでいるのは人間だけではなくてウサギと私と彼の三人で住んでいる。

 

3月から働き始めようと思っていたが色々と引越し手続きが面倒だと思い始めてしまって、まだ一緒に住む前の電話で「結婚してしまおうか、扶養に入れてよ」と私から結婚に誘ってみた。

彼は「(私)ちゃんがいいならいいけど」とオッケーしてくれたので「じゃあ元号変わるしその時にしよう!そしたら記念日も結婚何年目かもよくわかる!」と提案した。

プロポーズは男性から、そんな決まりはない、私は待てなかった。

 

そして私は5月1日に籍を入れ、5月になったら仕事を探し始めることになった。

 

今は慣れない家事を一日かけて頑張っている。実際はほぼゴロゴロしてテレビを見てウサギと遊んでいる。

料理はしたことがなかった。食べることに興味がなかったから作ってまで食べたくなかったし、食べるものがないなら食べなくてもいいと思っていたからだ。

しかし誰かと一緒に住むということは誰かが料理をしなければならない。ずっと家にいてなにもすることのない私以外に誰がするのだ、ウサギは私が与えたご飯をずっと食べている。

私だ、私が作らなくてはいけないのだ。

 

今まで包丁を持つこと自体が嫌でキッチンに一人で立ったことがない私はネットで「簡単レシピ」「簡単ご飯」「簡単晩御飯」…  ひたすら検索して半日かけて検索して作っている。

案外楽しいじゃないか〜と思い始めていて一人でのご飯の時は適当になにかを作ったりする。

いまのブームはマグカップケーキ。マグカップケーキのレシピを検索して作ってみて一番美味しいレシピを探している。

 

一番好きな家事は洗濯。

一番嫌なのは掃除、安いおもちゃみたいな掃除機を使っているので掃除はしたくない。しかし私は髪の毛が長いから掃除機は欠かせない。

 

私は、人妻になった